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教育・学習支援センター
アクティブラーニングの実践

久留米・筑後体験演習
 「地域に貢献する人材育成を目指す」大学理念を踏まえ、新入生が久留米・筑後地域での体験を通して社会の課題や自分に気づき、「人間力を養い、その後の大学生活において自分が学ぶべきことを認識して主体的に学問に取組む姿勢を身に着ける」ことを到達目標とする久留米・筑後体験演習を平成26年度より開講しています。
 これは、各学生の希望にできるだけ沿った体験先を決め、学部を超えたグループ編成で実施し、月に1回(半期で3回)の学外体験演習と学内における分野別事前講義や文献検索、レポート作成、プレゼンテーションの指導とを組み合わせ、大学と地域の連携を図りながら進めるアクティブラーニングです。
 平成27年度入学生に事前配布した『久留米・筑後体験演習について』に体験演習先リストも掲載しています。

学生レポート

 

地域学演習
 平成27年度から新しく開講される科目です。既に開講されている「久留米学」を履修済み又は履修登録している学生が、そこで学んだ知識をより深め、実際に地域の課題を議論したり、地域特性の分析方法を学びます。グループ学習方式で積極的な学びの姿勢を身に着けながら地域貢献のあり方を模索していきます。成果報告として、今後の地域連携・地域創造に向けた方策をとりまとめ、発表します。

まちなか企画塾
 社会に通用する企画書を作成したり、提案、説明が行えるように、アイデア出し、企画書作成、プレゼンテーション、ディスカッションなどについて[基礎編]で学び、それを踏まえて[実践編]では、受講生がグループワークを通して実際に久留米市内で実施するイベントをテーマに具体的な企画・プレゼンテーションを行います。
 この講義は、久留米市と連携し、大手企業や広告代理店、建築家や社会起業家をゲストに招いて現場での話をしていただくなど現実の地域社会の動きを捉える活気あるものです。